詫び寂びむすび会

詫び寂びむすび会とは

むすび＜意識・氣の技＞は、室町時代末期の戦場より生まれたものです。

むすぶという事は、人・モノ・自然を大切に扱い、尊重するという意識の技です。

では、お道具を大切に扱うとか、客をもてなすとはどういうことなのでしょう。

言葉でいうのは簡単ですが、実はほとんど答えのでない世界でお稽古を私たちはしています。

お茶碗とむすぶことができれば粗相は全く心配なく、緊張もせずお茶を点てられます。

居合道でも、真剣を扱いますが、同じ理論です。

いちいち刀で自分を傷つけていてはどうしようもないものです。当会では居合道の指導もしています。

がそれは、茶器を扱う事と刀を扱う事の根っこは同じです。

たとえ100均で買った湯呑でも同じ扱いです。

茶道の世界では「むすび」を誰も教えていません(2022年12月現在)。

私が「詫び・寂び・むすび」茶道を初めて提唱して教えています。

《茶道レッスンは以下の２講座となっております》

(1)一般のお稽古は準備中

(2)むすび階層C11.講座

茶道経験者、指導者(すべての流派の方が受講対象)

(1)一般の茶道お稽古

　　令和４年1月現在、準備中です。平日は公立中学校に勤務していますので

　　勤務終了(退職)しだい、堺市西区上にある茶室にてお稽古をいたします。

(2)茶道指導者のための「むすび伝授教室」

　・予約制

　　レッスンは予約制となっています。

　・茶道経験5年以上の方にむけた日本文化の極である「むすび」技術を伝授いたします。

    ・会場

　　当会の稽古場(高倉台西道場　たじはやひめ神社道場等)

　・出張講習

　・内容

　　室町後期に合戦の中から生まれた゛むすび技"は

　　モノを丁寧に、かつ尊重する意識を持って扱う日本文化の最高位にある操作技術です。

　　具体的には、茶器を扱うワーク。歩くワーク等を通じてむすび技をわかりやすく伝授いたします。

　　日本の茶道会では一般に教えられていない技術です。

　　したがって誰にでも伝授をするというスタンスではありません。

　　まずは、

　　お問い合わせください。

　　出張講習という形になりますのでご了承ください。　　　

むすび階層C11.講座へのお申込み方法と費用

❖お申し込み方法

　メールで以下の項目を①～記載して記載して当会アドレスまでお送りください。

　メールアドレス:　yamasaki.dd51@gmail.com

①お名前　年齢

②ご住所(都道府県、市、区までで結構です)

③携帯電話

※通常はお掛けすることはありません。

④茶道歴と流派

(現在お弟子さんを指導されている場合はその旨をご記入ください。)

⬛注意事項　他

①キャンセルを前提にしまお申し込みはご遠慮ください。

②お子さま同伴での受講は出来ません。

③当日はお釣りの内容にレッスン料金＋交通費をお願いいたします。

④当方堺市からの交通費は実費請求いたします。

⑤体調不良のないよう前日は気をつけて下さい。

⑥ご家族様やお弟子さんの見学は原則できません。が、グループ参加(3名様まで)も別料金で可能です。

⑦プライバシーや秘密は厳守します。

　茶道教授の方や社会的身分や地位の高い方の場合は当会の講習を受けられてもご安心して

　受講していただけます。

　お申し込みの際に仰っていただければと思います。

❖むすび階層C11.レッスン料金

②レッスン料(120分～150分/1回)

　(1)一般の方　　35000円

　(2)茶道経験者　35000円

　(2)生徒さんを指導されている先生　100000円

③交通費　堺市からご自宅または教室までの往復料金(公共交通機関利用)

《自己紹介》

　JMMAを主宰しています。

　山﨑明夫

　・表千家流講師　・煎茶道習軒流順師範　・合気道鴻心館館長

　・居合道刀一会会長

　・平成 堺市市立小学校教諭勤務

　・令和4年現在和歌山県の公立中学校非常勤講師

茶道は高校2年生から表千家流を稽古しています。